DOT-TO-DOTS

三井物産グループのアセットマネジメント事業の中核会社として、優良な不動産・インフラ資産と投資家資金を繋ぐ懸け橋として社会を支えていらっしゃる三井物産アセットマネジメント・ホールディングス様。日本を代表するプならではの使、アセットマネジメント事業の更なる拡大を実行されています。
グループ会社を同じビルに集結させた今回のご移転は、社員の「働き方」を考慮したプランニングを徹底。社内カフェや会議室の動線を試行錯誤しました。エントランスは重厚感のあるデザインを採用し、来訪者に会社の規律や信頼が伝わる空間として表現しています。


CLIENT三井物産アセットマネジメント・ホールディングス株式会社
PROJECTコミュニケーションデザイン、設計デザイン、プロジェクトマネジメント、運用管理支援
AREA東京 千代田区
FLOOR SPACE340坪(2フロア)
PLANNING MANAGER土井悠(ws+design)
DESIGNERws+design
WEB SITEhttp://www.mitsui-am.com/?lang=ja

write by asuka tomioka

POINT OF VIEW

DOT-TO-DOTS

点と点を結び、大きなビジョンを描く場所。

点と点を結び、大きなビジョンを描く場所。</p>

SOLUTIONS

ENTRANCE

落ち着きのある上品なエントランス。
白の空間に木調のサインウォールが際立ち
ホテルライクな印象を与えます。

ENTRANCE

照明が雰囲気を演出するエントランス。
壁と建具にモールディングを施し
気品漂う空間としました。

ENTRANCE

MITSUI&CO.のロゴが引き立つ
グループ会社併用のエントランス。
重厚感のある材質で会社の規律を表わします。

THE LOUNGE

社員向けカフェ「THE LOUNGE」
バリエーション豊かな家具が並び
利用シーンに応じて場所が選べます。

THE LOUNGE

インダストリアルな風合いで統一した
「THE LOUNGE」の正面アングル。
打合せやランチタイムにはワイワイ賑わいも。

THE LOUNGE

窓からの景色も美しい「THE LOUNGE」
モニターには様々な情報が流れ
コミュニケーションツールに活用されています。

THE LOUNGE

一人用集中ブースの半個室エリア。
ここは一番人気が高く
ランチ時は早い時間から争奪戦なのだとか。

THE LOUNGE

ソファの後ろには本棚を完備。
インテリアとして置かれたデザイン本や
社員のオススメ本が置かれます。

PANTRY

来訪者は受付後に好きなドリンクを選べる
充実したパントリー空間。
ショーケースの枠も忘れずデザインを。

MTG ROOM

12名用の大会議室。
グリーンの壁面を指し色に
落ち着いた空間が広がります。

MTG ROOM

18名用の大会議室。
開放感のある大きな窓が特徴的。
のびのびとした打合せができます。

MTG ROOM

木パネルを採用した会議室。
今まで手掛けたプロジェクトの写真を飾り
歴史と社風を表現します。

MTG ROOM

ブルーを基調とした爽やかな会議室。
色を変えた会議室を作ることで
頭の切り替えを促進します。

MTG ROOM

窓に面した中会議室。
明るい木目を採用し
景観を活かした空間としました。

WORK AREA

目線を遮らず広々と見せた執務エリア。
動線となる通路にはアクセントとして
砂利に見立てたカーペットを採用しました。

WORK AREA

明るく開放感のある執務エリア。
柱にはアクセントとして色を取り入れ
空間にメリハリをつけています。

TATAMI AREA

奥に佇む畳エリア。
小上がりになったブースは
すだれで目隠しができる仕掛けに。

VOICE

三井物産アセットマネジメント・ホールディングス株式会社

代表取締役社長 長濱 俊文 様

- オフィス移転の背景をお聞かせください。

今までグループ各社は別拠点にオフィスを構えていたのですが、事業拡大に伴い同じオフィスに集める必要が出てきた為、移転を計画しました。

- オフィス戦略で注力したポイントはどこですか。

一日の大半を過ごす働く場所を快適にしたい思いは強くあり、求職者側もオフィスを重視する人が増えているので物件探しからこだわりました。窓が大きく開放感のある場所を選び、フロア内は複数のグループ会社が使う共有部の充実や動線を何度も議論し合いましたね。
同じ場所で仕事をする社員にとって、最もコミュニケーションの接点になる場所は会議室です。機能の充実だけでなくフロアの動線、広さなど選択肢を沢山ご提案頂いたので深い思考が出来ました。社内に作ったTHE LOUNGEは利用頻度が高く、ちょっとした打合せやランチタイムは人が賑わっているので作って良かったと思いました。

- ws+designを選んで頂いた理由はございますか。

初回から選択肢の多さが印象的でした。ws+designさんは働く場所づくりに対する想いやゾーニングの考え方が分かりやすく、様々なパターンをご提案頂いたのでビルドアップで作り上げていくイメージが湧きましたね。
あとは、インタビューをして頂いた時に社員の年齢や働く時間帯、打合せ頻度など細かく聞いて頂き、そこまでインプットするのかと驚きました。予算に関することも包み隠さず全てお話頂いて、常に顧客側を向いた姿勢に信頼が持てました。

- オフィス完成後に気づいた点はありましたか。

移転後、働き方に合わせて会議室をリニューアルしました。機能を追加し閉塞感を解消するために壁をガラスにして頂きました。これは使ってみて気づいたことで、自社の働き方に柔軟に適合させていくことが大切だと思いました。
THE LOUNGEは打合せにも使われますが、実は一人用ブースが一番人気です。女性のお弁当ランチや集中作業のシーンをよく見かけます。以前はデスクで食事をする人が多かったのですが、今はカフェ利用が断然増えました。

- 今後オフィス移転、オフィス改革をする方へメッセージをお願いします。

「オフィス」をプライベート空間化する風潮を感じます。自分の家のように作り、誰でも入りやすい雰囲気を演出する。ただ会社としては、規律を守る義務もあります。ですから今回のオフィスは、あえて入りにくさを感じるエントランスとしました。社風や企業文化によってオフィスの作り方は違いますし、トレンドを採用すればいい訳でもありません。良いパートナーと自社らしいオフィスづくりを模索していくことが重要なのではないでしょうか。

- ありがとうございました。