SHOU Room

三菱商事グループ傘下の経営コンサルティング会社として、自律的な成長・進化を目指す組織と人づくりを軸に企業価値の最大化に努めていらっしゃるアイ・コミュニケーションズ様。会社が変われば、働くことの価値が変わる。そしてそれぞれの人生に輝きをもたらす。そんな働き方が変わりつつある現代において、経営課題に向き合いながらも価値ある企業であり続けることの困難さ、重要さを見出し、組織全体が自ら変わり成長できる変革力のサポートをされておられます。
会社や社員の働き方に目を向けた事業を展開していくなかで、アイ・コミュニケーションズ様のオフィスにおける課題は自社のサービスがクライアントに見えにくい事でした。見えにくいサービスをいかに見える化し、空間で表現するか。働く姿そのものを魅せていく事が、サービスの体現化となるのか。約1年の間試行錯誤を繰り返し、今回のオフィスリニューアルが実現しました。


CLIENT株式会社アイ・コミュニケーションズ
PROJECTコミュニケーションデザイン、空間デザイン、プロジェクトマネジメント、オフィス運用管理支援
AREA東京都港区
FLOOR SPACE75坪
PLANNING MANAGER富岡明日香(ws+design)
DESIGNER遊佐美波(RiSE)

write by asuka tomioka

POINT OF VIEW

SHOW ROOM

「サービスの可視化」を随所に散りばめた、魅せるオフィス空間。

SOLUTIONS

entrance

やわらかな木目のサインウォールが出迎えるエントランス。
曲線ラインの綺麗な本棚が、来訪者を奥へと導きます。

show wall

大きく魅せるミッションステートメントを壁一面に。
コンサルタントの笑顔と仕事風景が直接的に伝わります。

visualization

大きなシェルフディスプレイでサービスの可視化を。
コンサルティング、コミュニケーションツール、人材開発・研修プログラム、診断サービス、事例・協働先紹介の6つのサービスが各棚に並びます。それぞれに連動した小物選びもポイントです。

visualization

大きなシェルフディスプレイでサービスの可視化を。
コンサルティング、コミュニケーションツール、人材開発・研修プログラム、診断サービス、事例・協働先紹介の6つのサービスが各棚に並びます。
それぞれに紐づく小物選びもポイントです。

knowledge area

社員が集まるナレッジエリアには知識を陳列。
新聞、雑誌、書籍を並べパントリー機能も併せ持ちます。

knowledge area

今日の新聞が読めるハイカウンターで最新情報をトレード。
アイ・コミの朝はここから始まります。

meeting room

造作ニッチ棚にびっしり書籍を詰め込んだ会議室。
知識、情報、経験の宝庫としてオフィス中央に位置します。

work area

広々した作業スペースが特徴的なワークエリア。
CIカラーのレッドが空間の指し色として映えています。

VOICE

株式会社アイ・コミュニケーションズ

立石裕美様 林恭子様

- 今回のリニューアルの背景を教えて下さい。

我々のサービスは見えにくいので、形にして見せていきたいと思いました。ただそれが非常に難しく、単なるリニューアルとして中を見せるというよりも、お客様に様々なサービスに興味を向けてもらう、知ってもらう事が重要で、それをどうオフィスで表現するかを考えたく社内プロジェクトを立ち上げました。

- オフィスの中で注力されたポイントはどこですか。

場所ではないかもしれません。オフィスの印象で言えば入口スペースに象徴されると思いますが、どちらかと言うと我々のサービスを見える化できないか、を軸にしていたので、どの場所でどう伝えていくかに注力しました。例えば中央のワークスペースで働く姿そのものや、コミュニケーション方法の見せ方、サービスを可視化する為の方法、何を配置するか、などです。

- リニューアル前と後で働き方は変わりましたか。

以前からミーティングは多い方ですが、入口のコミュニケーションエリアが出来た事によって、ちょっとしたミーティングが増えました。会議室に囲われると必然的にそこにいる人としか話さないけれど、オープンになったことで打合せがしやすくなりました。ソファは人が寄ってきますし、1人作業にも使えるので皆利用しています。


- 今回は何社コンペでパートナー選びに何を期待されましたか。

3社コンペでした。3社とも様々な企画を提案してもらいましたが、ws+designさんはレイアウトの斬新さと驚きがありました。お話している中で、自分たちの考え方を理解してくださり、もっと良くしていけるかも、といった共感ポイントが多くありました。どういう事をしたいか聞かれて、その通りこうしましょう、ではなく、ws+designさんからこうした方が良いのでは、などの提案や見せ方について一緒に話し合えたことも動きやすかったです。

- 実際の使い心地や評判はいかがでしょうか。

お客様からは、いまどきのオフィスになったと言われます。コンサルティングと言うと、六本木とはいえ少し事務的な印象が強い中で、創造性や新しさが分かりやすくなったと思います。前と全然違うので、変わったね、新しくなったねと言われますよ。

- 最後に、ws+designへメッセージをお願いします。

長期に渡り、本当にありがとうございました。プロジェクトを通じて、これから何かできるのではないかとも思っていたのですが、まずは働く人のコンサルをするアイコミと働く場をつくるws+designがコラボレーションできた事を嬉しく思います。

- 働く人の事を考える点は共通していますので、これからも是非宜しくお願いします。